でんきな暮らし

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2024.04.26
category キケンなコンセント

ペットによる火災事故を防ぐポイント


nite(製品評価技術基盤機構)の記事より
”もふもふプッシュ”にご用心
~「ペットによる火災事故」を防ぐポイント~
↓↓↓

https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2023fy/prs240328.html

昨今、ペットを家の中で飼う人が増えており
それに伴いペットによる火災事故などが増えてきているようです

犬と猫の行動別の事故発生件数の割合は
【犬】

【猫】

どちらにも多いのが
「コンロの操作ボタンやスイッチを押した」
となっています

コンセント絡みとなると
「電気製品やコンセントに排尿した」
「配線器具やバッテリーなどを噛んだ」
「コンセントに抜け毛などが溜まりトラッキング現象で発火した」

といった原因での火災事故が起こったようです

↑↑この写真のプラグ・・・
トースターのプラグをコンセントに差してたところに
猫ちゃんがジャンプして足がプラグに乗り
重しで曲がってしまったのです

 

このようなペットによる事故を防ぐポイントは5つ

①出かけるときは、ガスコンロの元栓を締め、IHコンロは主電源を切っておく

②目を離すときや出かけるときは、ペットをゲージにいれておく

③コンロや暖房器具の周りに可燃物やペットの興味を引くものを放置しない

④電気製品を使用しないときはプラグを抜いて、ペットの行動範囲外に保管する

⑤ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない

 

ペットは大事な家族です
しっかり対策をして事故のリスクを減らしましょう!!

コンセント・アドバイザーⓇ 平原千秋

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58年前の先輩コンセント その2
電源コードの発火事故(その1)
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